加藤鮎子の発言 (国土交通委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○加藤(鮎)委員 おはようございます。山形三区選出、自由民主党の加藤鮎子です。
 質疑の時間をいただきまして、ありがとうございます。
 まず冒頭、栃木県那須町の雪崩で被害に遭われました地元高校生ら八人の方々、また亡くなった方々の御家族に、心からの御冥福をお祈りしたいと思います。
 時間の都合がありまして、早速質問に入りますけれども、まず、二〇一六年四月十四日に発生をした熊本地震、関連死も含めて二百四人ものとうとい命を奪った熊本地震ですが、この地震による土砂災害とその復旧状況について質問をさせていただきます。
 地震による土砂災害といいますと、震災が発生したそのときに起こった土砂崩れがクローズアップされがちではありますが、しかしながら、実は見逃せないのが、震災が引き金となって事後に起こってくる大規模な土砂災害です。地盤に亀裂が入り、緩んだ地盤に雨などが降ることによって、後になってから土砂崩れが起きたりいたします。
 例えば、阿蘇大橋地区の土砂災害、震災から二週間以上たってから新たに大規模な土砂崩れが確認をされました。また、東北地方での岩手・宮城内陸地震では、土砂崩れで川がせきとめられ、大規模な天然ダムが生じて、いつ決壊が起きるかもわからないという事態になりました。
 熊本地震においては、熊本県だけでも、地震後の梅雨期に六十五件もの土砂災害が発生をし、五人ものとうとい命が失われたと聞いております。地震で被災しているところにさらに土砂災害に遭うとあっては、被災者や被災自治体にとっては極めて深刻な問題でございます。
 このような土砂災害は、都道府県レベルのみで対策をとっていくことはなかなか容易ではありません。土砂災害対策の専門家である国土交通省の積極的な対応が不可欠かと思われますが、国交省としてはどのように対応していかれる方針でしょうか。お伺いいたします。

発言情報

speech_id: 119304319X00420170329_004

発言者: 加藤鮎子

speaker_id: 21574

日付: 2017-03-29

院: 衆議院

会議名: 国土交通委員会