麻生太郎の発言 (財務金融委員会)
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○麻生国務大臣 私と真逆で、物すごく真面目な人だと思いました。ちょっと一杯行こうかという雰囲気の人ではなかったので、真面目な人だというのははっきりしていたと思いますし、日本に七回来て、いろいろな講演なんかしているんですけれども、この話の内容を調べてみても極めてまともなことをしゃべっていますから、そういった意味では、わあ、これはえらいかたいおじさんやなという感じはしましたし、見るからに、トランプが私の方に振り込んできて、こっちはげらげら笑っても、向こうは黙って固まっているような人だったので。
終わった後、あなたはゴルフをするのかと聞いたら、すると。大統領とか総理は勝手にやっているんだ、俺たちもやらない手があるか、こっちだってやろうやと。インディアナに行こうかと言ったら、インディアナに来た日本の閣僚はおらぬと言うから、じゃ、呼んでくれと。ゴルフ場はあるのかと言ったら、ばかにするな、物すごくいいゴルフ場があると言われて、ああそう、じゃ、呼んでくれ、そうしたら行って交渉しようという話をしたんですけれども、肩をやわらかくするのに少し時間がかかるかなという感じの人ではありました。
少なくとも、今、自分の州に日本の企業が百九十一社あるとか、雇っている人間の数は四万三千九百人そういった人がいるとさっと言いますから、そういったことに関しては、事自分の州のことに関しては間違いなくきちんと頭に入っているんだと思いますが、アメリカ全体で何十万とか、そういった数字にちょっと勉強し直してもらわないかぬところが出てくるんだとは思いますけれども。
こういったような話をして、日本とアメリカ、実質一番と二番の経済力を持っているところが組んでやるということの安定感、どれくらい大きなものをこのアジアに与えると思っているんだ、もう大西洋より太平洋に軸を移さないかぬ時代に変わってきていることはアメリカだって確かなんだろうから、何となくヨーロッパはちょっと今ぐちゃぐちゃしているけれども、アジアは伸びていくんだから、こっちに軸足を移さないといかぬのではないのという話をしてありますので。
ゆっくり話をすることになるんだと思いますが、時間をかけてきっちり、やはりやってよかったという話をする形にしないと意味がありませんので、我々としては、今までのように言われた話をいかにうまくやるかではなくて、こちらもいろいろ提案をして、両方で話ができるという形にしていかないかぬところだろうと思っております。