伴野豊の発言 (財務金融委員会)

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○伴野委員 民進党の伴野豊でございます。
 まず冒頭、恐縮でございますが、きのう大臣所信をいただいてきょうから質疑、野党におきましてはこの一時から四時間ということで質疑をさせていただくわけでございますが、漏れ伝え聞くところによると、予算委員会では職権で中央公聴会が立てられたということでございまして、当委員会におきましても、充実した審議をしていく中で、与野党筆頭も重ね重ね協議をしているところでございまして、昨年の末の議長さんの所感にもありますように、当委員会におきましては引き続き与野党の真摯な協議のもとで委員会運営がなされますことを改めて、言わずもがなではございますが、委員長にお願いしておきたいと思います。
 さて、では質問に入らせていただきたいと思います。
 麻生副総理・財務大臣におかれましては、予算委員会の中、あるいは当財務金融委員会が控える中で渡米されて、そして国益をかけて御協議あるいは会談に臨まれたこと、この点に関しましては、同じ政治家の一人として、心から敬意と感謝を申し上げたいと思います。
 そうした上で、これこそ副総理におかれましては言わずもがなかもしれませんが、やはり政治は結果責任だと思っております。報道ではゴルフ云々というお話が出ておりますが、私の個人的な意見として、両首脳のコミュニケーションが円滑にいき、そして本当に腹を割った、日米同盟の上でのお互いウイン・ウインの、そして、あるときは助け合う、あるときは支え合うということがきちっとできる、そうした協議がなされるのであれば、私は、二十七ホールと言わず、五十四ホールだって、でも、これは結果責任だと思います。全然ゴルフをやらなくても、結果が出なければ、私はそれは一定の責めを受けるんだと思いますが、別に遊びをされているわけではない、スポーツをされているわけでございますが、それはなかなか緊張感の中でやっているわけで、プライベートのものとは、私も外交を少しかじった人間としましては、やはりその中でも、お食事をされている中でも緊張感の中でやっていらっしゃると思いますので、私はそういう認識をしております。
 今回の首脳会談は、本当に、大変失礼な言い方をすれば、トランプさんが御当選されて、多分、副総理初め我が国も、どちらかというとびっくりされた方が多かったのではないか。とりわけ選挙中に発言されたことというのは、選挙中だからと許されることでもないようなことも御発言があったやに思います。そうした中で、今回、言ってみれば、双方が戦々恐々の中でなされたわけでございますが、ほっとされた方が多いのではないかと思っておりますし、政財界挙げて、多分同じような思いではないかと思っております。
 私ども野党におきましても、野党といえどもという言い方がいいのか、野党だから、よりいい関係にしていただくために、きょうは、副総理・財務大臣のさまざまな思いや御意見を承って、よりいい関係を築いていただくために少しでも御提案をさせていただければ、そんな思いで質問をさせていただきます。
 午前中も、トランプさん初め、いろいろな人物評が各委員から御質問があり、その側近の方、首脳の方にお会いする方というのは本当に今の中ではごくごく限られた方でございますので、やはり国民の皆さん方初め、私どもも、より知りたいということがございます。
 繰り返しになって恐縮ですが、先ほど、トランプさんの評に関しては、率直な、建設的な意見を案外言う方だというお話や、あるいはノートをとって聞いていらっしゃるという、ちょっと失礼な言い方をすれば、意外な一面も感じ取られた中で、やはりトランプさんという方がどういう方なのか、これから非常に重要なことになってくると思いますので、まずは、それ以外の点で、あるいは重なっても結構でございますので、副総理の率直な御意見をトランプさんに関して教えていただけませんでしょうか。

発言情報

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発言者: 伴野豊

speaker_id: 34309

日付: 2017-02-15

院: 衆議院

会議名: 財務金融委員会