麻生太郎の発言 (財務金融委員会)

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○麻生国務大臣 私が行ったときにはまだ承認をされておられませんでしたので、昨日の、向こうの夕方、こちらの午前の九時半ごろに、五十三対四十七だか何かで承認をされておられると聞いておりますけれども。
 いずれにしても、少なくとも前のジャック・ルーの場合は予算委員長やら何やらしていましたけれども、この人の場合は、いわゆるゴールドマン・サックスというところにいて、最初の赴任地が日本、したがって、日本に半年いたという話でしたけれども、おやじさんは伝説のトレーダーと言われる人なんだそうですけれども、その方は私とは全然つき合いがありませんし、私はこの方を全然存じ上げているわけじゃないんですが、この人を知っている人たちからは、何人か、おやじよりはいいやつだぜなんという電話ぐらいはかかってきたぐらいの情報しか持っていませんけれども。
 少なくとも、為替の話やら何やらをトレードの中に入れろとかいう話は、前のオバマ政権のときにはもう何回もやって、後半なんかは、円が百円を切ってというようなときには、もう毎日アメリカから、TPPのサインの直前ぐらいだったんですけれども、そのときにも物すごい勢いで、為替をこのTPPの交渉の中に入れろという話が何回も来ていましたから、そういったようなことは、とにかく、今のG7、G20の長い歴史では、だめ、そういうことはしないという約束になっているんだからという話を何回も何回もしていましたけれども、とにかく、こういったような話をまたぞろゼロからスタートするというような感じじゃない、少なくともその種のことが難しいということはゴールドマンにいれば誰でもわかりますから、そういったことは強い人だと思っていますので。
 金融市場に深い洞察があるというのは大事なことですので、私どもとしては、いろいろな意味で、これからアメリカも、ウォールストリートというか、ニューヨークのストックマーケットでいろいろな話をされていくに当たって、すごくこういった経験豊富な人というので、ジャック・ルーの場合はずっと予算管理局の局長という役所で上がってきた人でしたけれども、この人の場合はそうじゃないと思いますので、為替の話とか、そういったマーケットの話は、この人とは交渉しやすいというか、わかった上で話のできる人だという感じだけは持っております。

発言情報

speech_id: 119304376X00220170215_026

発言者: 麻生太郎

speaker_id: 17218

日付: 2017-02-15

院: 衆議院

会議名: 財務金融委員会