井出庸生の発言 (情報監視審査会)
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○井出委員 民進党の井出と申します。
三人の参考人の皆様、きょうはありがとうございます。
きょう、まず伺いたいのは、昨今、エドワード・スノーデンですとか、かつてはウィキリークスとか、古いものが外交文書の公開によって事実が公表されることのほかに、最近はそういうインターネットの発展もありまして、本当に、より近い、現在進行形の各国のインテリジェンスというものの一部、それと思われるようなものが世の中に出るようになっております。
それに対して、アメリカやイギリス、ドイツの議会は、少なくともそういったことに対して調査をして、ドイツの首相も盗聴されていたんじゃないかということで調査をして、三谷先生がおっしゃったように、議会としても政府の情報活動に理解を示して、必要なものは立法化する、そんなような措置もあったように聞いておるんですが、日本は、残念ながら議会による調査もされていないし、また、議会が調査をするに当たっての事実確認ですね、政府においても、やはりこれは事実確認ぐらいはしっかりしておかなければ、さきのスノーデンの話ですと、何か捕鯨の交渉のときには日本の情報が事前に抜かれてアメリカやイギリスにいいようにやられたというようなものをうかがわせるような文書もありましたし、そういう、政府の、行政の秘密裏にやっていることに対する反応というものは、政府も日本の国会も極めて薄い。
むしろ必要なものは立法化するということも含めて、もう少し政府も議会もそういったものに対して調査をすべきではないかなと思っているんですが、その点をちょっと三谷さんから御感想をいただければと思います。