赤羽一嘉の発言 (東日本大震災復興特別委員会)
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○赤羽委員 また、避難指示、もう六年もたちましたので、この間、避難先で家を買われた方も少なくないと思います。人それぞれ状況がいろいろあると思いますが、ぜひ丁寧に対応していただいて、家は買ってもふるさとには戻りたいという方も少なからずいらっしゃると思いますので、ぜひ本格的な復興を始めていただきたい、こう強くお願いをいたします。
次に、帰還困難区域についてでございます。
今回、ようやく特定復興再生拠点区域ということで、申請を認めるということが法定化されたということは、私、大変これも画期的なことだと思いますが、三つの要件が付されております。ただ、私、この三つの要件、財務省がこの要件を入れないと法律を認めなかったのではないかと邪推をしておりますけれども、この帰還困難区域の状況というのは十二市町村でそれぞれなんですね。双葉町とか大熊町のように町の大宗を帰還困難区域が占める地域ですとか、また複数の集落が合併してできた浪江町なんというのは、どこか一つに復興拠点を集約するなんということは現実には無理だと。また、飯舘村とか葛尾村みたいに、帰還困難区域がそもそも町の外れにあって、村の外れにあって、そこに拠点化しなければいけないとなると、何か無駄な復興になってしまうというようなさまざまな状況がありますので、こうしたことは勘案していただいて、三つの要件は要件としても、これは帰っていただくことが目的なんであって、帰さないことが目的ではないわけでして、このことをぜひ、帰還困難区域復興の第一歩だと思いますので、この点は地元の意向を最大限に最優先していただいて柔軟に運営をするべきだと思いますが、大臣の御見解をいただきたいと思います。