鳩山二郎の発言 (内閣委員会)
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○鳩山委員 皆様、おはようございます。
きょうは、このように質問の機会をいただいて、大変感謝申し上げます。また、私は、きょうはクールジャパンを中心に質問をさせていただければと思っております。鶴保大臣に委員会に御出席をいただいたことを、感謝申し上げます。
まずは、私の自己紹介を兼ねてお話をさせていただきますけれども、私は、この仕事につく前は、大川市という大変小さい自治体、三万五千人ぐらいの自治体の市長をさせていただいておりまして、大川市というのは木工の町、家具の町でございます。ただ、日本全国のさまざまな地場産業が大変厳しいのと同様で、今の家具産業も大変厳しい状況が続いております。
それは、いろいろな要素がありますけれども、生活の住宅環境の変化や、あるいは消費者のニーズの多様化や、あるいは安い家具が海外からいっぱい入ってくる、そういった中で、大川の家具の売り上げは、全盛期の今もう四分の一ぐらいに落ちてしまっている。ただ、大川の家具にはすばらしい製品があって、すばらしい技術があることは間違いがないわけでございますし、日本全国のそれぞれの地方都市にもすばらしい魅力は散在しているわけですけれども、なかなかそれを全国に、あるいは世界にPRすることの難しさというのも、私は市長として痛感をしてきたわけでございます。
そういう観点から、きょうはクールジャパン戦略について大臣に質問をさせていただければというふうに思っております。
そもそもクールジャパンという言葉自体が、もともとはテレビゲームやアニメ、サブカルチャーやポップカルチャーを意味するところが強かったんだろうと思っておりますが、最近は広義解釈がどんどん進んできているように私は感じておりますし、クールジャパンという言葉自体が、もはや世界に誇れる日本のありとあらゆる文化を指していると感じている人も大変最近は多くなってきている、そういうふうに私は実感をいたしております。
そこで大事なことは、いかに外国の方に、この日本のありとあらゆるすばらしい文化を知っていただくか、直接触れていただいて体感していただくことが私は本当に大変重要なことではないかな、そのように思っております。
近年我が国はどんどんどんどん外国人の観光客の方が増加をしておりますけれども、そういった中で我々が考えなければいけないことは、ゴールデンルートだけではなくて、それぞれの地方都市の魅力あふれるところにも海外の方にしっかりと足を運んでいただく、観光客の方々を拡散、分散していくことが私は大変重要だろうと。そういうふうに考えますと、クールジャパン戦略という言葉と地方創生という言葉がもはや同義語であって、ほぼ同じ意味を持つことが私は大切なのではないか。
そういう中で、ぜひ、鶴保大臣のクールジャパン戦略をいかに地方創生につなげていくかという、その決意をお答えいただければと思います。