宮崎岳志の発言 (農林水産委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○宮崎(岳)委員 今の御説明、語るに落ちたって、こういうことですよ。
 だって、今、地域の活性化に資さなきゃならないけれどもそういう要素が薄いとか、産業動物分野に誘導することになっているとか、これはさっき、国家戦略特区の趣旨、目的と関係ないという話を私がしたばかりじゃないですか。そうでしょう。今の話は構造改革特区の話ですよ。全然違うんですよ、そのことを挙げて。
 連携も、京都の提案は、獣医学部のある大阪府立大ですか、そことの連携が十分でないと。でも、京都大学のiPS研究所と連携をして鳥インフルエンザ対策をやると言っているわけでしょう。それは後から理屈をつければ幾らでもつけられるというだけの話で、たかがこれぐらいの五分、十分の話の中でも矛盾している話ですよ。
 私は、別に獣医学部をふやしてもいいんですよ。前も私はお話ししたと思いますけれども、例えば四国四県の獣医師の不足、これは全部合わせても群馬県一県の不足に届かないんですよ。別に四国が特に不足しているというわけじゃないんですよ。宮崎県だってすごい不足していますよ、いろいろ口蹄疫とか大変なこともありましたから。
 だから、やってもいいんですけれども、やるのであればやはり公平にやらなきゃだめでしょう。特定のところを通すとか、特定のところは排除するとか、そういうことをやって、今みたいに、法律に書いていない、法律にこういう目的ですよと書いてあるそのことの附属、さっき松本副大臣が言われた、おまけとしてこういういいこともありますよというのはわかりますけれども、法律の趣旨、目的に関係ないところで、熟度が十分じゃないから落としますとかというのは全く筋違いの話じゃないかというふうに思わざるを得ないんです。
 きょうは藤原豊審議官にもおいでをいただいているのでちょっとお伺いしたいんですが、木曽功さんという内閣官房参与を務めていた方がいらっしゃいました。昨年の九月まで内閣官房参与だった、文科省のOBの方であります。
 この方が、五月と九月に参与室に藤原さんを呼び寄せて、獣医学部新設の件も含む国家戦略特区の制度について、特区制度の事務方トップである藤原審議官に説明を求めた、こういう御説明でした。木曽さんは、前川さんにも、よろしく頼むという話をされたということであります。
 この木曽功さんは、内閣官房参与在職中の昨年四月に、加計学園の理事兼加計学園系列というか傘下の千葉科学大学の学長に就任をされている。当時、審議で藤原審議官は、そういう職に木曽さんがついているというのは全く知らなかったというようなことを言っていますけれども、当時はそういうこともないわけじゃないかなと思いましたけれども、その後の審議の様子を見ていると、そんなことを知らなかったとは思えないんですよ。本当に知らなかったんですか、藤原さん。

発言情報

speech_id: 119305007X02020170614_103

発言者: 宮崎岳志

speaker_id: 9308

日付: 2017-06-14

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会