松野博一の発言 (文部科学委員会)
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○松野国務大臣 教育をつかさどり、法を遵守すべき立場にある文部科学省の職員が国家公務員法に違反する行為を行ったこと、さらにはその隠蔽を図ったことについては、国民の文部科学行政に対する信頼を著しく損ねるものであり、省として猛省するとともに、文部科学省の責任者として、心よりおわびを申し上げます。
三月末までに行う最終報告に向けて、徹底的な調査を進め、全容を解明し、厳正な処分を行うとともに、再発防止策の構築にしっかりと取り組みます。一刻も早く文部科学行政への信頼を取り戻すことができるよう、省を挙げて全力で取り組む覚悟です。
その上で、未来への責任を果たすことを最大の使命とする現在の安倍内閣において、未来への先行投資である教育再生、科学技術・学術、スポーツ、文化の振興を担う文部科学省の果たす役割は極めて重要であります。
このため、教育については、年度末に向け、学習指導要領の改訂や給付型奨学金を実現するための法改正、学校の機能強化を図るための義務標準法の改正に全力で取り組みます。
科学技術・学術については、産学官連携や基礎科学力の強化に向けた具体策を示します。
スポーツ、文化については、文化庁移転に向けた準備を着実に進めるとともに、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を見据え、国際競技力の向上やスポーツ実施率の向上、文化プログラムの推進に取り組みます。
これらを初めとして、文部科学行政全般にわたり、信頼の回復とあわせて、現場第一の姿勢で、具体化と決断により、諸課題の解決に全力で取り組んでまいります。