門博文の発言 (法務委員会)
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○門委員 ありがとうございました。
では、続けて井田参考人にお伺いをさせていただきたいと思います。
今回、この法律の改正によってテロ等準備罪が新設をされますと、その要件であります、組織的犯罪集団であるかどうかということ、そしてまたその計画、それから実行準備行為が行われたか否かということ、これらの成立要件が満たされているかどうかを把握するために、捜査機関が一般市民を常に監視していくであろうというような、いわゆる監視社会に日本がなっていくんじゃないかというような御懸念や疑問そしてまた心配の声が上がっております。今回の参考人の御意見の陳述の中にもそういうことがあったかと思います。
これに対して御質問させていただきたいんですけれども、条約の締結国は、さっき申し上げているように百八十七の国と地域にも上っておりまして、その中にも、先進国、OECD加入国においても我が国を除く全ての国がこの締結をしているというふうに聞きますと、これらの締結国によって今申し上げた監視社会が実現してしまっているかどうかということについて、現況を、実態をお知り得ていらっしゃる範囲でお聞かせいただきたいと思います。