世耕弘成の発言 (本会議)
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○国務大臣(世耕弘成君) 丸山穂高議員にお答えいたします。
事業承継税制についてお尋ねがありました。
中小企業経営者の高齢化が進んでおり、これから数年のうちに多くの中小企業が世代交代の時期を迎える中で、中小企業の事業承継の円滑化は待ったなしの深刻な課題だと認識をしております。
このため、事業承継税制について、平成二十七年一月には、使い勝手をよくするための要件緩和等を行い、今般の平成二十九年度税制改正においても、御指摘いただきました生前贈与の際の税負担の軽減や小規模事業者のためのさらなる要件緩和などを行うこととしております。
また、議員御指摘の猶予割合や筆頭株主要件については、個人の小規模な事業用宅地に関する相続税の特例における軽減割合が八〇%であることや、一般に、中小企業では経営者が筆頭株主であることが多いことなどを踏まえて、現行の制度としているものと承知をしております。
今後とも、事業者の実態をよく把握し、その意見に耳を傾け、事業承継の円滑化に向けて施策の充実を図ってまいります。(拍手)