麻生太郎の発言 (本会議)
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○国務大臣(麻生太郎君) 富田先生から、給付型奨学金について二問お尋ねがありました。
まず、給付型奨学金の給付額の拡充についてのお尋ねがあっております。
給付型奨学金制度の給付額につきましては、学生の生活費の実態を踏まえて、国立、公立、私立といった進学先の違いや、自宅また自宅以外といった通学形態の違い、また、給付の対象とならない世帯との公平性などを考慮の上、設定されたものと承知をいたしております。
今後につきましては、平成三十年度進学者から本格運用をしていくところであり、まずは、制度を当面安定的に運用し、定着を図ることで、後押し対策を十分に発揮することが重要であろうと考えております。
次に、給付型奨学金に係る学資支給基金の充実、安定化についてのお尋ねがあっております。
この学資支給基金につきましては、毎年度、予算の範囲内において政府から補助する資金をもって充てることに加え、御指摘のように、民間企業からの寄附などを充てることも可能といたしております。なお、企業や個人からの寄附を促進するため、この基金も含め、奨学金事業を行う学校法人や公益法人などに対して寄附を行った場合、所得税や法人税を軽減しているところでもあります。
こうした民間企業などからの寄附等の状況も踏まえつつ、制度を安定的に運用し、定着化を図ってまいりたいと考えております。(拍手)
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