世耕弘成の発言 (予算委員会)
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○世耕国務大臣 お答えいたします。
茂木委員からは、昨年の臨時国会でかなり踏み込んだ質疑をいただきました。また、年末には、党の政調会長として、あるいは特命委員会の委員長として、かなり具体的な御提案をおまとめいただきました。そういったことを踏まえて、経済産業省としても、各省と連携をしながら検討を進めてきたところであります。
その結果、今国会に、地域未来投資促進法案という法案を提出させていただきます。この法案は、まさに、今、茂木委員御指摘のように、国として予算、税制、金融などあらゆる政策を集中させる仕組みになっております。具体的には、今御指摘の地域中核企業が中心になって地域経済を引っ張っていく事業を地域経済牽引事業として認定いたしまして、そういう事業に対して国があらゆる政策を総動員して応援をさせていただきます。
具体的には、まず予算面では、内閣府の山本大臣のところと連携をいたしまして、地方創生推進交付金を活用して、こういった地域中核企業を中心とする地域経済牽引事業に支援をさせていただきます。あるいは、リスクマネーの供給。中小企業基盤機構とかREVICを活用して、リスクマネーの供給というのも進めていきます。あるいは、規制の特例。例えば、農地の転用許可ですとか市街化調整区域の開発許可に関して特段の扱いをするというようなこと。あるいは、ビッグデータの活用に関しても、公共機関が持っているビッグデータをこういった事業に対して使っていただけるような用意をする。そして、最後に税制としては、機械装置、建物といったものの投資に関して特別償却を認めたり税額控除を行う、こういうことをしっかりとやっていきたいというふうに思います。
茂木委員から御提案いただいた地域中核企業を中心として地方経済を活性化するという施策に、国としても全力を挙げて取り組んでまいりたいというふうに思っています。