世耕弘成の発言 (予算委員会)

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○世耕国務大臣 プレミアムフライデーは、大分報道もされましたし、ロゴマークも大分浸透しましたし、私自身も経産省内に呼びかけた上で三時には退庁して、カーリングをやらせていただきました。大いに盛り上がったと思います。
 ただ、どれぐらい参加したかとかをしっかり把握して月曜日の予算委員会に間に合うように私に報告しろとやると、プレミアムフライデーを楽しめない人が経産省でふえてはいけませんので、それはしていません。
 ですから、今、プレスリリースなどで参加表明をした会社は百三十社、その社員数は、大手企業中心ですから、三十七万人ということになります。ただ、報道などを見て、ああ、こういうのがあるんだということで、その後始めた会社も結構多いんじゃないかなというふうに思っています。また、これに当然、国家、地方公務員が加わります。これは四百万人ほどいますから、そういう意味では一定の数の参加があったのではないかというふうに思います。
 ただ、一方で、なかなか中小企業が参加できないじゃないかとか、あるいはサービス業とか小売業の人が逆に忙しくなるんじゃないか、そういう御指摘はありますけれども、これは、まずやれる人から始めることによって、例えば大企業が徹底してやればその取引先の中小企業もやりやすくなるということがありますから、粘り強く毎月のプレミアムフライデーを続けていくということが重要だと思います。
 もう一つ、やはり働き方改革につなげるということも重要です。私も、金曜日三時で終わろうと思うと、大分前から仕事の段取りをよく考えて、無駄をそぎ落とすということにつながったと思います。私の知人の経営者でも、数カ月に一回は一時間しか働かないという日を決めて、自分の仕事に無駄がないかどうかを点検しているという人もいますが、このプレミアムフライデーでそういうことにつながればいいと思いますし、具体的に就業規則を変え出している企業、団体も出てきています。
 例えば、有給休暇が半日単位でしかとれなかったのを一時間単位でとれるようにするという団体も出てまいりました。あるいは、企業では、月末の金曜日は終業時刻を三時だとちゃんと規則で決めるという会社も出だしています。
 粘り強く繰り返して続けていくことで、まあ、もともと、週休二日も最初はそうだったと思うんですね。昔は半ドンといって土曜日は半日働いたわけですが、最初のころは無理だという意見も多かったと思うんですが、やはり時間をかけて定着していったという面があると思います。プレミアムフライデーも、そういう意味で粘り強く続けていきたいというふうに思っています。

発言情報

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発言者: 世耕弘成

speaker_id: 15381

日付: 2017-02-27

院: 衆議院

会議名: 予算委員会