阿達雅志の発言 (外交防衛委員会)
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○阿達雅志君 どうもありがとうございます。
トランプ大統領がやはりこれから、そういうアメリカ国民の声をしっかり受け止めながら、そういう価値というものについても重要視していただくことを祈るばかりでございますし、また、今の時点ではやはり内政を重視するということで、外交のところについてはっきり政策がない中でやられているような部分もあるのかなというふうに若干楽観的にも思うわけですけれども。
先ほど、岡本参考人のお話の中で、日米FTAもあってもよいのではないかというお話がございました。ただ、この中で、今商務長官に指名されているウィルバー・ロスさんなんかは、FTAについての考え方ということでおっしゃっている中に、二国間の貿易拡大だけでなくて、アメリカにとって貿易赤字を発生させないFTAでないと意味がないんだと、こういうことをおっしゃられているわけです。
そうすると、このFTAというのは明らかに、どうしても二国間でやった場合にはなかなかノンゼロサムというよりはゼロサムになることが多いわけですけれども、こういうアメリカ側のFTAについての見方を前提にした場合に、日本にとってアメリカとFTAを結ぶ意味というのはどういうところにあるのでしょうか。それとも、もう少しFTAというものを違う解釈をされているのか、その辺をちょっと岡本参考人に教えていただきたいと思います。