岸田文雄の発言 (外交防衛委員会)

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○国務大臣(岸田文雄君) まず、二〇〇六年五月に再編実施のための日米のロードマップが発表されていますが、この中で沖縄からグアムへ移転する海兵隊の部隊は、第三海兵機動展開部隊の指揮部隊、第三海兵師団司令部、そして第三海兵後方群司令部、第一海兵航空団司令部及び第一二海兵連隊司令部を含むと記載されています。要は、司令部要員以外の部隊の移転も示唆されています。このことは、平成十八年五月三十日の参議院外交防衛委員会における防衛庁長官の答弁、あるいは平成十九年三月二十九日の衆議院安全保障委員会における防衛省政府参考人からの答弁、こういった中においても、司令部を含むというような趣旨、あるいは司令部要員に限定されないというような趣旨が含まれており、同様の趣旨が確認をされているところです。
 その中で、今委員の方から答弁の御指摘がありました、平成十八年五月二十一日の衆議院外務委員会における河相北米局長の答弁でありますが、これ、議事録を見ていただければ分かると思いますが、要は、当時、照屋委員とのやり取り、イラクに派遣された海兵部隊の議論がずっと続いていたわけであります。その中で、この第四海兵連隊及び第三一海兵機動展開部隊が沖縄からイラクに派遣された海兵隊の主要部隊であるということを述べるとともに、この二つの部隊が実動部隊である旨、こういった説明が行われています。その流れの中で、この御指摘の点、御指摘の答弁が出てくるわけですが、この御指摘の答弁における実動部隊とは、今申し上げましたこの第四海兵連隊部隊及び第三一海兵機動展開部隊を意味しているものであると考えており、この二つの実動部隊は、この再編実施のための日米ロードマップにおけるグアムへの移転が予定されている各司令部を含む海兵隊の部隊の中には含まれていない、こういった趣旨を説明したものであると考えております。
 いずれにしましても、それ以外の答弁は明らかに司令部要員以外の部隊が含まれているということ、こういったことを答弁の中で明らかにしているわけでありまして、政府の答弁として問題があるとは考えてはおりません。

発言情報

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発言者: 岸田文雄

speaker_id: 6324

日付: 2017-04-13

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会