伊波洋一の発言 (外交防衛委員会)
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○伊波洋一君 今の答弁は私は違っていると思いますね。
というのは、そもそも沖縄の距離が近いから、割と適地だというふうに、あるいは離れているからといいますけれども、むしろ、一九九七年の米国防委員会、連邦議会で設置された国防委員会の中で、二〇一〇年から二〇二〇年の間にミサイル部隊、ミサイルが前方展開基地、沖縄を含めて、あるいはグアムまで届くようになるから、それに対して新たな打撃力の形成をするべきだというふうに指摘されております。そのために沖縄から結局撤退しなきゃいけない。今回、オーストラリアに置くのも、ハワイやグアムに置くのも、沖縄はもう、すぐやられちゃうからなんですよね。その辺りのことが全く、本来はそういうのはちゃんと論文なんかにも書かれております。
あわせて、二〇〇五年の合意では、要するに再編合意では、アメリカ軍ではなくて南西諸島の防衛は日本の役割と、島嶼の防衛は日本の役割というふうに位置付けられました。
その意味で、そこで質問です。沖縄の海兵隊が分散され、そして訓練において負担も本来分散されるはずなんです。その部隊が、実際は沖縄で訓練している部隊が沖縄を守らないんですから、その中でその水陸機動団がそのために使われるわけですから、なぜここだけ、グアムにも訓練部隊もつくり、そういう中で、そこで訓練をしようと言っているのに、沖縄にこれだけの過重な負担を維持し続けるのか、そういうことが我々が実感を伴っていない。なぜ基地がそのまま使われ続けるのか、そのことをお答え願いたいと思います。