石上俊雄の発言 (経済産業委員会)
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○石上俊雄君 内容的には分かりました。
続きまして、資料の二の二、この資料の二の下の方に付けさせていただきましたが、せんだっても視察をさせていただいたときに、福一の中に汚染水のタンクがたくさんあるのを見させていただきましたが、日々発生する汚染水を多核種除去装置、ALPSで処理した水、トリチウム水をタンクで大量に貯蔵しているわけでありますけれども、その数量が数百万トンと言われておりますが、これは最終的にどうなるのかといったところをお聞きしたいと思います。
さらに、今後、トリチウム水タスクフォースで検討されている五つの方法、これも右側の方にちょっと書いておきましたが、地層に注入するとか海洋放出、水蒸気放出、水素放出、地下埋設とあるわけでありますけれども、総合的に検討するとのことで今進められているということで認識しておりますが、トリチウムは、現在、日本国内で動かしている原発の規制基準に基づき排出されているところもあったり、また、スリーマイルアイランドでの事故でも最終的には水蒸気化して大気に放出したということが報告されているわけであります。
しかし、これは、コスト的に考えればまあいいのかなというふうなところもあるわけでありますが、社会的に受け入れられるような内容になっているのかなという、そういうふうな疑問があるわけであります。また、それをやることによって、また、先ほど賠償費用にもありましたが、風評とか賠償の繰り返しに陥らないということも限らないわけでありまして、そういったところも考えて、何か一番適切な対策というのがあるのかなというふうに考えているところでございます。
いかなる方法でこの数百万トンと言われるトリチウム水の処理を考えているのか、そして、この処理について全体像の中の二十二兆円という中にこの費用は含まれているのかどうか、その辺について資源エネ庁、教えていただけますでしょうか。