大島九州男の発言 (決算委員会)
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○大島九州男君 多分、これを書いている人は、自分が受け取った部分で書いたりとか、やっぱりその事実をメモしたりというようなことがあったと思うんですけれども、誰が書いたかというのは、これはもうはっきり言って分かりませんし、どういう経緯なのかというのも、それは僕らも分かりません。ただ、現実的に進んで、大学ができるような方向になっているわけですから、そこに当然いろんな経過があったということは推察されるわけですよね。
次に、大臣御指示の事項ということで、以下二点につき内閣府に感触を確認してほしいと。平成三十年四月に開学するためには平成二十九年三月に設置認可申請する必要があるが、大学として教員確保や施設設備等の設置認可に必要な準備が整わないのではないか、平成三十一年四月開学を目指した対応とすべきではないかと。麻生副総理、森英介議員など獣医学部新設に強く反対している議員がいる中で党の手続をこなすためには、文科、農水、内閣府の部会の合同部会若しくはPTを設置して検討を行うべきではないか、少なくとも衆院福岡六区補選、十月二十三日投開票予定を終えた後に動くべきではないかと。鳩山二郎、括弧、鳩山邦夫元総務相次男、前福岡県大川市長、蔵内謙氏、括弧、日本獣医師会長長男、林芳正前農水相秘書が候補者という、こういうメモがあるんです。私も、福岡ですから、この選挙をやっていたのは十分理解をしています。
当然、皆さんも御存じでありましょうけれども、蔵内さんのお父さんは、この獣医師会会長の蔵内県会議員、私の大学の先輩でもありますが、こういったときにこういうのをやらないで、これは選挙終わった後がいいんじゃないかと、これは、まさしくまともな判断だと私は非常に理解をするし、ここにいろんなものをやろうとすると、反対する先生もいれば推進する議員もいらっしゃると。そういう中でいくと、党のPTとかを設置してやらなきゃいけないと、これはもう至極まともな話だと思う。でも、そういうことがやれないで一気に進んでいるというところに疑問を感じるんです。
次に、義家副大臣の御感触ということで、齋藤農林水産副大臣は、そのような話は上がってきていない、確認をしていくということだったと。萩生田内閣官房副長官にも話をしたが、余り反応がなかったと。大臣の御指示どおり内閣府の確認を進めてほしいという、こういうくだりがあるんですね。
次に、大臣御確認事項に対する内閣府の回答ということで、設置の時期については、今治市の区域指定時より最短距離で規制改革を前提としたプロセスを踏んでいる状況であり、これは総理の御意向だと聞いていると。規制緩和措置と大学設置審査は独自の手続であり、内閣府は規制緩和部分は担当しているが、大学設置審査は文部科学省、大学設置審査のところで不測の事態、平成三十年開学が間に合わないことはあり得る話、関係者が納得するのであれば内閣府は困らないと。国家戦略特区諮問会議決定という形にすれば、総理が議長なので、総理からの指示に見えるのではないか、平成三十年四月開学に向け、十一月上中旬には本件を諮問会議にかける必要ありと。農水省、厚労省への会議案内等は内閣府で事務的にやるが、前面に立つのは不可能、二省を土俵に上げるのは文部科学省がやるべき、副長官のところに文部科学省、厚労省、農水省を呼んで指示を出してもらえばよいのではないかと。獣医は告示なので党の手続は不要、党の手続については文科省と党の関係なので、政調とよく相談していただきたい、以前、官邸から、内閣としてやろうとしていることを党の部会で議論するなと怒られた、党の会議では、内閣府は質疑対応はあり得るが、メーンでの対応は行わない。官房長官、官房長官の補佐官、両副長官、古谷副長官補、和泉総理大臣補佐官等の要人には一、二か月単位で議論せざるを得ない状況と説明してあると、こういう回答であったと。
これは、まさしく、いろんな流れがあったときの文書を、みんなに報告をしたりとか共有したりするときに書くような書きっぷりになっているわけですよ。
それで、また次に、十月四日、義家副大臣レク概要。私が萩生田副長官のところにちゃんと調整してくれと言いに行く、アポ取りして正式に行こう、シナリオを書いてくれと。齋藤農水副大臣に農水省が需給の部分をちゃんと責任を持ってやってくれないと困るよと話した際に、何も聞いていない、やばい話じゃないかという反応だったと。まさにこういう反応だったという報告を上げた文書だろうなと、これはそういう推察をするということです。
次に、十月七日、萩生田副長官御発言概要。再興戦略改訂二〇一五の要件は承知している、問題は、既存の大学、学部では対応が困難な場合という要件について、例えば伝染病研究を構想にした場合、既存の大学がうちの大学でもできますよと言われると困難になる。四国には獣医学部がないので、その点では必要性に説明が付くのか、感染症も一義的には県や国による対応であるとの獣医師会の反論を説明。平成三十年四月は早い、無理だろうと思う、要するに、加計学園が誰も文句が言えないような良い提案ができるかどうかだな、構想をブラッシュアップしないといけないと。学校ありきでやっているという誤解を招くので、無理をしない方がいい。福岡六区補欠選挙、十月二十三日が終わってからではないか。文科省だけでこの案件をこなすことは難しいことはよく分かる、獣医師会や農水関係議員との関係でも農水省などの協力が必要と。私の方で整理しようと。
私が何でこれ細かく読んでいるかというと、まさにこれ、資料として提出しても、どこで出てきているわけでは、分からないから資料として提出できないので、読んで議事録に残すために一生懸命読んでいるんです。
じゃ、最後のペーパーになります。
十月十九日水曜日、北村直人元議員、石破元大臣同期の、専門教育課牧野さんという名前が書いてあります。十八日、石破元大臣と会って話をした、御発言は以下のとおり、党プロセスは今後どうなるのか、党プロセスを省くのはおかしいと、総務会に上がってくるマターではないのか、もし課題に上がってこないなら私が総務会の場で持ち出すことはやぶさかでない、タイミングを教えてくれと。総務会は、村上誠一郎議員や北村誠吾議員、自民党獣医師問題議連事務局長が在籍と。政治パーティーで山本国家戦略特区担当大臣と会って話をした、御発言は以下のとおり、四条件がきちんと守られるようウオッチすると、ただ、新設のためのお金がどうなるのかを心配している。麻生大臣は野田秘書に以下のように話していたとのこと、自分は総理から本件関係で何も言われていない、この話を持ち出すこともない、持ち出されたこともない、だからもうやらない方向で決着したのだと思っていたくらいだ、括弧、野田秘書から最近の状況を話し、括弧、そうかとおっしゃったと。
こういうのが一連の文書なんです。中身については、さっき萩生田副長官に、おっしゃったように、結構、ああ、なるほど、そうだなと、まともな話なんですよ。
だから、これがまるっきり関係のない文書なのかと。それは、文科省の公文書管理でいえば公文書として残すような文書ではなかったメモかもしれないけれども、一連の話で私が言わせていただいたように、ちゃんとこういうものを正しい文書として残していく、そういう文化というかそういう決まりにしないと、いざこうなってもめたときに、これはないとか関係ないとかいう話になるわけです。
文部科学省、松野大臣、調査をされましたと。そうしたら、そういうものはありませんでした、調査をしたのは共有ファイルだったと。じゃ、個人のメモとかそういうものは調査をしていないということですよね。そのままでいいのかということです。
これがいろんなことでぼろぼろぽろぽろ出てくるわけですよ、今どきはパソコン消しても復旧したりする技術もいっぱいあるわけですから。そうなったときに、これは文部科学省の何か職員が悪いような話になったら困りますよね、義家副大臣。誰が悪いのかという犯人捜しじゃなくて、事実がどうなのかというのを国民にちゃんと示すのが我々の仕事なんですから。そういう意味からしたら、松野大臣、まだまだ確認をする作業が必要なんですよ。
だから、誰が作ったとかじゃなくて、そういうやり取りが現実にあったのかどうなのかということを示すための調査をするということは必要なことだと思うんですけど、大臣の見解をお願いします。