山田宏の発言 (決算委員会)
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○山田宏君 そうなんですよ。私も杉並区の区長をやりましたけれども、いろんな声はあるんです。しかし、最後はきちっと行政のプロセスに従って多くの関係者が最終決定に至ると、これが行政のプロセスですから、今文科大臣のおっしゃられたこと、そのとおりやってこられたと私は拝察をいたします。
これは、獣医学部の設置というのは、一校に限るという獣医師会からの強い要望を受けて、平成二十八年十二月二十二日に、文科大臣、農水大臣、そして地方創生担当大臣の三大臣によって決定をされたものであります。ここが最終決定。ですから、こういった中で前川氏もこの決定に関わってきたんですね。関わってきたんですよ。ところが、今回の文科省の天下り問題で、いろんな問題を隠蔽した責任者として引責辞任をされて、その後こういった発言をされているというのは全くひきょうだと、こう思っております。やはり、事務次官であれば、組織の中できちっと自分の役割を果たしてしかるべきでありまして、私は、そういった点でも非常に憤慨をしております。
この問題、実は、我が党の山本順三参議院議員、愛媛県選出、今治市選出、山本参議院議員がお話しになっていましたけれども、昭和五十八年から今治市はずっと学園都市をつくろうという構想を持ってきて、もう念願、悲願なんですよ、この獣医学部は。
また、加戸知事も、総理も午前中お答えになっておられましたけど、新聞紙上、愛媛県の知事を務めて、非常に名知事でありました、加戸知事もこのように言っていますね。
事の本質は、四国や愛媛県が必死に感染症対策をする中でいかに獣医師が足らないかだと、こうお話しになりながら、前川氏は自分の部下だった、有能で度胸もあった、行政の在り方がゆがめられたと言っているが、その前に獣医師不足を解決できていない文科省の態度を反省すべきだと思う、後輩なのに悲しいと、こう言っているわけです。愛媛に獣医学部をつくってくれるのならばどこでもいい、ただ、今日まで粘り強くやろうと努力してきたのは加計学園なんです。もうずっとそうなんです。その上で、もし安倍総理が加計学園の理事長と友人だからと言っていたとすれば、十年、五年前にこんな獣医学部はできていたかもしれない、こう言っているわけです。
私は、こういった加戸知事、そしてまた山本順三参議院議員のお話を聞きながら、これは愛媛県のみならず四国の悲願なんですよ。やっと獣医学部ができると。本当に、ここまで抵抗勢力すごかったんです。その抵抗をしてきたのが、いろんなことでこの文書について、これは真実だと言ってきた前代議士、この人は獣医師会の顧問、また、民進党で代議士で今一生懸命この問題を追及している人は、自分のお父さんもお兄さんも獣医師で、そして百万円の献金ももらっている、こういう人たちがこの安倍総理の問題の追及の急先鋒ですから、まさに抵抗勢力そのものであります。
私は、そういった意味で、杉並区長を務めながらいろいろ改革をやりましたけど、いろいろ言ってこられましたよ。しかし、ここは乾坤一擲、国民のため、地域のために穴を空けてきた総理こそやっぱりいい仕事をされたと、こう思っています。これからこんな雑音に紛らわされず、どんどんやっていただきたいと思いますけれども、総理の決意をお聞きしたいと思います。