藤崎一郎の発言 (国際経済・外交に関する調査会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○参考人(藤崎一郎君) ありがとうございます。
私、あの大震災はアメリカにおりましたが、アメリカだけでなく世界中に日本人の規律正しさ等をアピールするすばらしい機会、大変な大震災のことを機会と言うのはいけないんでございますが、しかし、そういうこともしていたという面がございます。それには恐らく県庁等も大変支援されたんだろうと思います。
二つ、実は今御質問についてございます。一つは、やはりこれは世界中から、中国も含めてでございますが、アメリカも台湾も、いろんなところから支援を受けました。五年たち十年たつと、いろんな節目のときに、やはり感謝をきちんと表明していく、ここまで復興してきましたということをきちんと言っていく。日本の場合にはどうしても、その目の前にありました海兵隊とかそういうことにはいたしますが、実はたくさんの支援が世界中から来ておりますので、それを示していくことが必要。
もう一つは、実はこれは被災者の方の中に複雑な感情があるのは承知しておりますが、私は、記念館のようなものをきちんと造って、そこには、どういう我々は失敗をしたのか、どういうことが必要だったのか、どういう支援を受けたのか、どこまで来たのかとか、いろんなことが全て分かるような、あるいは実地で体験できるのがいいのかどうか分かりませんけど、ものを残していって、ひとつこれは世界中の人のためになるような施設を造っていくことを本当は検討する時期ではないかというふうに私は思っております。
以上でございます。