藤崎一郎の発言 (国際経済・外交に関する調査会)
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○参考人(藤崎一郎君) 今、杉尾委員の言われたのは、まさに私もそのとおりだと思います。大変情報をまず早く得なきゃいけないという点で、そしてそれをどう発信していくかという意味で、外交官の仕事とメディアの仕事に共通性が大きいと思いました。
人材のリボルビングについてでございますが、私は基本的には賛成でございます。ただ、大事なことは、一定の訓練をしてリボルブしていくということではないだろうかと。というのは、外交の仕事におきまして、一つ間違えると相手国の世論、日本国民との世論で大変なことになるケースもございます。
そこで、やはりOBの大使であるとかあるいはOBの次官であるとかいろいろな人が、外交についても経験をしてきた人が一緒に数か月間の間お話をして、こういう失敗をしてしまったとか、こういうときにはもっと相談しなきゃいけなかったという赤裸々な話、著書に書いて出版するような話じゃない話をきちんとお伝えしながら、しかし、できるだけ多くの人にやはり外交の世界に入っていただくことが私は大事だろうと思います。
以上でございます。