サーラ・スヴェンの発言 (国際経済・外交に関する調査会)

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○参考人(サーラ・スヴェン君) 重要な質問をありがとうございました。
 まず、財団の予算なんですけれども、時間の問題もありまして簡単に今の予算だけを説明しましたが、もちろん、戦後を通して全てのドイツの政治財団の予算は何回もかなり根本的に変わりました。
 戦後直後はまず国内的だけの活動を行いまして、一番最初に説明したように、歴史的な教訓を踏まえ国内の民主主義に関する啓発活動だけに限られたものでありまして、一九六〇年代から初めて海外の活動が展開されました。一九六〇年は日本でも高度成長、ドイツでも高度成長だったので、初めて経済的にも金銭的にもこのようなことが可能になりまして、いわゆるODA、開発協力政策の中で政治財団がいろんな国に活動を展開してきました。そして、いわゆる産業国の中で活動し始めたのはもっと後のことで、一九八〇年代になってからです。
 それ以来は割と予算が一定したままなんですけれども、特に海外活動については簡単に減らすことはしないように頑張っています。なぜかというと、やっぱりある国には、事務所を閉鎖すること、特に余りいいメッセージにならないので、あくまでも海外の事務局を閉鎖しないようにその予算を確保するように努力しています。
 二つ目の質問なんですけれども、奨学金の後は特にないんですけれども、奨学金をもらって何か条件があるとかそういうわけじゃないんですけれども、もちろん、逆に奨学金を与えることによってこれからも政治に積極的に参加するような人間を育てようという目的はありますので、学生が大学卒業した後に特に積極的に何かすることは余りないですね。

発言情報

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発言者: サーラ・スヴェン

speaker_id: 30026

日付: 2017-04-12

院: 参議院

会議名: 国際経済・外交に関する調査会