菅原秀の発言 (国際経済・外交に関する調査会)
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○参考人(菅原秀君) ありがとうございます。
どの財団もおっしゃるんですけれども、自分が考えるデモクラシーの押し付けは駄目であると、相手と対話をしてやってくださいというふうにおっしゃっています。
このウエストミンスターの、資料を読んでいただいて本当にありがとうございます。このルワンダの件は、最初、私は実際レポートを読んだだけなんですけれども、レポートによれば、ルワンダの支援をするときに、女性の議員がどうして少ないんですかと質問をしたら、いや、女性というのは国会議員やらないだろうというふうな話だったわけですね。いや、そうじゃなくて、どの国でも女性は国会議員やっていますよと。
じゃ、どうしたらいいんだろうという話になったときに、我が国ではクオータ制度というのをつくっていますよと、それをやってみたらどうですかと言ったら、ルワンダ側が議論をしたそうです。議論をした結果、ああ、いいねと、こういうのだったらみんな受け入れられる。つまり、駄目だったらそれをやらないわけですよね。相手と話をして受け入れられるという、それで、やってみたら非常にあんばいが良かったと。ですから、このクオータ制度ってそもそもイギリスでできた制度らしいですけれども、これがルワンダにとって受け入れやすかったわけですね。
今度、セネガルの方です。セネガルが今、来年辺り選挙があるそうですけれども、このクオータ制度を受け入れてやっていこうと。
ですから、非常に地域に合ったものだったということですね。合わなかったらクオータ制度をやめてもいいわけです、別な方法も考えられますから。たまたま合って、こういうふうないい結果が出たと。とんでもない法律ですよね、男性しか土地を持っては駄目だとかね。それが変わったわけですから、セネガルも今度変わるんじゃないでしょうか。楽しみですよね。