菅原秀の発言 (国際経済・外交に関する調査会)

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○参考人(菅原秀君) ありがとうございます。
 皆さん、国会議員になる前には、国会というのは、与党と野党がけんかしていて、場合によっては取っ組み合い、殴り合いになるんじゃないだろうかなと思っていらしたかもしれないけど、実際議員になられるとそうでもないなと。今まで敵だと思っていた人たちとも話をするし、もちろん、何というんですか、対決する場でははっきりと言ったりするわけですけれども、実際はそうじゃないわけですよね。その典型的な形で非常によく機能しているのが議連という形だと、特に超党派の議連だと思うんです。
 ただ、超党派の議連がなぜ動かない、私、秘書の仕事を長年やっていましたので、なぜ動かないかということを見ていると、議員の先生方がやるというのはもう忙しくて駄目ですよね、秘書もなかなか時間がない。うまくいっている議連というのを見ると、予算を集めて、年間三千万とか、例えばGLOBE議連とかですね、そういったところは機能しているわけですよ。つまり、外部の、何というんですか、裏方の人を雇う力があるとこれは機能しますよね。
 ですから、超党派の議連で機能するものをつくって、それを中心にやっていかれるという形が大事だと思うのと、それから、敵同士の、敵というか、政党が違っていても、選挙のとき敵視したりするかもしれませんけれども、ふだんの政治活動の中ではお互いに矜持を保って尊重し合うという姿勢が、とにかく与党でも野党でも助け合うべきところは助け合って、対決するときは対決していいですけれども、それ以外の場所で対決しちゃいけません、人間としての対決は絶対いけませんという形で助け合いながら、それで白黒を明確にしながらやっていくというのが本当の政治の在り方じゃないかなと。議連というのが非常に、後、私たちの政治活動を助けるんじゃないかなと思います。
 ありがとうございます。

発言情報

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発言者: 菅原秀

speaker_id: 27170

日付: 2017-04-12

院: 参議院

会議名: 国際経済・外交に関する調査会