日比野克彦の発言 (国民生活・経済に関する調査会)

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○参考人(日比野克彦君) そうですね、美術、芸術の場合は、入試というのは実技を行います。実技というのは答えがないですので、もうその個性を見付けていく。先ほど、地域行政が何ができるかという話の中でそれを見付ける力というふうな話もしましたけれども、やはりそれも決まった答えがない世界ですので、その人の個性を見付ける入試、その人の個性を見付けることができる入試をつくる人というんですかね、というものがまずは入口では大事になると思いますし、あと、大学というのはいろんな価値観を学べるところ、そして同じ志を持った近い世代の人たちが集いながら意見交換できるところですので、先ほど藝大で紹介したドアというのは、履修証明プログラムという、文科省が推進している社会人が大学の施設を利用するという枠で開きました。
 なので、決して大学の施設で学ぶということが、入試だけが入口ではなくて、社会人になられてから、もう一度そういう履修証明プログラムを開設している大学の施設で同じ志を持った世代の違う仲間たちと集える場所がありますので、そういう、本来の高卒して大学入試をするという入試と、それ以外に大学に入って大学の施設とか仲間と集えるような入口も、今後いろんな人が参加しやすいような制度なども工夫すればより良いのかなとは考えます。

発言情報

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発言者: 日比野克彦

speaker_id: 4502

日付: 2017-04-19

院: 参議院

会議名: 国民生活・経済に関する調査会