野村一路の発言 (国民生活・経済に関する調査会)
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○参考人(野村一路君) ありがとうございます。
成功例というのは幾つかあるんですけれども、一つ御紹介したいのは私どもの大学が中心となって世田谷区で行っている事業なんですけれども、これは、学校という施設を使い、かつ、教育の一つの手段として学生も参加し、そして、区の行政の社会福祉部局とスポーツ担当部局とそれから社会福祉協議会とが一緒になって、障害あるなしにかかわらず共にスポーツ・レクリエーション活動を楽しんでいこうという事業を行っております。これは民間のいわゆる財源も一部導入してやっております。
そうした産官学一緒になってやるというような仕組みをするために一番必要だったのは、私のようなそうしたことを取りまとめるキーパーソンの存在が極めて重要だというふうに思います。そうしたコーディネートをできる人をこれから育てていくということができませんと、どこかの部局あるいはどこかの組織単体でできるものではありませんし、それから、地域地域ではNPO等がそうした活動をやっておりますが、やはり財源的に非常に厳しい状況がありますので、そこもサポートして、あるいは取り込んでやるというようなことも一つのアイデアとしてあるんじゃないかと思います。一つの事例として御参考になればと思います。
以上です。