岩間剛一の発言 (資源エネルギーに関する調査会)
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○参考人(岩間剛一君) 分かりました。
まずは、日本のシェールガス、シェールオイルの開発についてなんですけれども、これは一時期、秋田県の本荘油田というところでシェールオイルの開発ということで話題になったんですけれども、これは先ほどのレアメタルの話でもそうなんですけれども、新聞で話題になることと実際に事業化できる、経済的に要するに、ですから持続可能であるということはちょっと別なことなんですね。
御質問に簡単にお答えしますと、日本の場合、地質構造が、実を言いますと、皆様御承知のように地震が多くて火山が多い国なんですね。地質構造が数千万年から数億年安定していないと、今の石油や天然ガスの生成の通説である有機体説からいうと、要するに油田ができないんです。ですから、そういう意味でいうと、日本のように地質構造が不安定で、それで、要するに長期間にわたって安定した構造を保てないとシェールガス、シェールオイルというのが大量に存在するという可能性は極めて小さいということがあります。ですから、部分的にはシェールガス、シェールオイルの開発というのは新潟県、秋田県等で可能ではあると思いますけれども、それ以外の地域において大量のシェールガス、シェールオイルというものを実際のところは開発することはかなり現実には難しいということです。
日本にある唯一の資源としては、やはり実際のところは、太平洋プレートとそれからユーラシアプレートがぶつかっているところがあるので、メタンハイドレートというのはこれは大量に賦存しています。ですから、そういう意味でいうと、メタンハイドレートという資源については可能性があるので、それについては、先ほど柴田先生もおっしゃっていましたように、メタンハイドレートの実際開発コストをどのように下げていくかということが日本にとっては非常に重要であるということがあります。
あと、もう一つの御質問は何でしたっけ。