石橋通宏の発言 (資源エネルギーに関する調査会)
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○石橋通宏君 民進党・新緑風会の石橋通宏と申します。
まず、今日は、参考人の皆様、大変貴重な御意見、御提言を賜りまして、本当にありがとうございました。大変勉強させていただきました。
いろいろとお聞きしたいことがあるんですが、時間の関係もありますので、端的にお聞きして、全員の皆さんにお聞きできないかもしれませんが、御容赦をいただく前提で質問に入らせていただきたいと思います。
まず、豊田参考人にお聞きしたいんですが、私、かねがね政府の今後のエネルギー見通し、これは非常に、正直言って原子力に甘く再生可能エネルギーに厳しいのではないかという印象を持っています、電源別のコストの見通しですとか様々な関係で。参考人の今日のお話、事前にいただいた資料も全部読ませていただきまして、実は率直に申し上げて同様の感想を持ちました。
なので、端的にお伺いしたいのですが、例えば今日の資料でいくとスライド十二になりますが、事前にいただいていた資料ですと、先生の研究所が出されている、原子力発電所再稼働ペースの影響二〇一六年度と、再稼働が増えていけば増えていくほど効率的になってコストも低減してという説明資料になっていると思うんですが、残念ながらどこにも、じゃ、再稼働を進めたときのそれに伴う様々なコスト、それは様々な投資が必要だ、安全対策が必要だ、さらには最も重要な将来的なコストといえば核廃棄物が稼働を増やしていけば当然増えていくわけで、しかし、その点が一切、済みません、先生の資料には出てきません、見えません。
これをどのように、先生、コストに算定をしながら、例えばこの種の議論をするときには必ずそのことも併せて見ていかないと、将来の我々のエネルギー政策、議論できないのではないかと思うのですが、そこをどういうふうに考えておられるのか、端的に御説明をいただければ幸いです。