歌川学の発言 (資源エネルギーに関する調査会)
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○参考人(歌川学君) 御質問ありがとうございます。
情報が共有されていないことが大きいと思います。積極的にやっている事業者さんはいろいろ調べていらっしゃるからどんどん進んでいるんですけれども、なかなか調査も進んでいないところですと、自社がよその三倍、四倍エネルギーを使っているということに残念ながら気が付いていないというようなことが多々あると思います。
ですから、そうしたところで情報を行き渡らせて、しかも公的情報で、民間の情報は今でも調べようと思えばいろいろ調べられるんだと思いますけれども、自分の製品の宣伝をされてしまったり、あと、見積りを取らないと何も出てこなかったりというようなことが多々あります。それが、国ですとか県ですとかそうしたところが、この業種の効率は大体こんなものですよというようなことを、あるいは売上高に占める割合、光熱費割合はこんなものですよというのがいろいろ公的に提供されると、ああ、うちはちょっとまずいんじゃないかということで、もっとちゃんと調べさせようというような、そうしたインセンティブがどんどん働くようになって、工事も進み、また地場産業がその中で、受注の側で育っていくといういい循環が回り出す可能性が大きいと思っています。