足立敏之の発言 (東日本大震災復興特別委員会)
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○足立敏之君 自由民主党の足立敏之でございます。少し風邪を引きまして喉が荒れておりますが、御容赦願いたいと思います。
私は、東日本大震災復興特別委員会では初めての質問となります。櫻井委員長、片山理事を始め、各理事の皆様方に心から感謝を申し上げます。
私は、国土交通省で長らく勤務をしてまいりまして、防災対策や治水対策を担当し、東日本大震災の復旧復興にも、水管理・国土保全局長、そして技監として携わらせていただきました。本日は、その経験も踏まえまして、質問をさせていただきたいと思います。
まずは、昨年の四月十四日、まさにちょうど一年前の今日、熊本地震の前震とも言われる一つ目の震度七の大きな地震が発生をいたしました。二日後の十六日には本震と言われる二つ目の震度七の地震が発生し、この二つの地震などによりまして熊本県を中心に大変大きな被害が発生をいたしました。亡くなられた皆様に衷心より哀悼の意を表しますとともに、被害に遭われた皆様に心からお見舞いを申し上げます。これからも被災地に寄り添って、早期の復旧復興に努めていただきたいというふうに思います。よろしくお願いします。
私は、発災の二週間後の四月二十九日、熊本市と益城町に伺いました。被災地を調査をさせていただきました。古い立派な住宅がとても大きな被害を受けていた、そのことに心を痛めました。また、九月八日には阿蘇大橋など阿蘇地方の被災地にも伺いました。資料としてお配りをしました、私が撮影した写真に示すとおりの状況でございました。大規模な地震の巨大なエネルギーに恐怖感を感じるほどでございました。私としても、被災地の一日も早い復旧復興を願っております。
さて、熊本地震から一年になりますが、現在までの復旧復興状況について伺いたいと思います。また、五年前に発生した東日本大震災などの経験や教訓が熊本の震災対応にどう生きたのかも併せてお伺いをいたします。