足立敏之の発言 (東日本大震災復興特別委員会)

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○足立敏之君 どうもありがとうございました。様々な教訓、経験が後世に生きるようにしていただきたい。内閣府の防災担当はその大事な担い手だというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
 ところで、熊本の震災におきましては、自衛隊や警察、消防の皆さんも全力で頑張っていただきましたが、地域の建設業の皆さんが、測量設計業やコンサルタントも含めまして、しっかり頑張って応急対応が行われ、復旧復興の道筋が付けられたというふうに考えております。
 建設産業の皆さんは、そこに住んで守るという大事な災害時の地域の守り手としての役割も担っております。建設産業の皆さんが、場合によっては被災者となっているにもかかわらず、真っ先に現場に駆け付け、被災状況の緊急調査や被災者の支援、崩れた土砂の除去、アクセス道路の確保など、様々な緊急対応やその後の復旧復興の担い手として大切な役割を果たしています。私の知っている測量会社の社長さんは、会社が被災してしまったにもかかわらず、協会の会議室に寝泊まりして応急対応の仕事に頑張ってくださいました。建設産業の皆さんの頑張りに心から敬意を表しますとともに、感謝を申し上げます。
 しかし、その一方で、熊本の災害復旧工事では不調、不落が増加しているというふうに聞きます。需給のミスマッチが起こっているようであります。東日本大震災の際には、不調、不落対策を徹底するため、国土交通大臣が出席されまして復興加速化会議を開催し、対応をいたしました。私も当時技監でありましたが、平成二十五年十月にこの会議に参加をいたしました。予定価格の適正な設定に寄与する復興係数の導入、復興歩掛かりなど、様々な対策を講じて一定の効果を上げてきたというふうに思っております。
 東日本大震災のこの貴重な経験を踏まえまして、熊本では、災害復旧工事の不調、不落問題に、特に発注者サイドの予定価格の適正な設定を始め、どのような対策を講じているのか、伺います。

発言情報

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発言者: 足立敏之

speaker_id: 22302

日付: 2017-04-14

院: 参議院

会議名: 東日本大震災復興特別委員会