小林光俊の発言 (文教科学委員会)
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○参考人(小林光俊君) ありがとうございます。
今、高木先生おっしゃっていただいたように、今回のこういう制度ができることによって、私は、高等教育として正式にと言っちゃおかしいんですが、要するにディグリー制度にのっとった職業教育の高等教育機関がきちっと誕生することによって、そこに今の我々のやっている専修学校専門課程がちゃんとつながるようになっていくということで職業教育全体が魅力のあるものになっていくだろうと、こういうふうに思っております。そういう意味では、非常に今回の制度は私は意義があると、こういうふうに思っております。
ドイツは、ドイツのいろんな都市へ行きましたが、地方の産業の衰退というのは余り起きていないんですね。日本みたいに、要するに地方産業の空洞化、地方の空洞化というのは起きていない。これはなぜかというと、やっぱりドイツはそういう職業教育が高等教育としてきちっと地域地域にあって、それがきちっと発展をしているということで、地方の産業の空洞化というのは起きていない。そこで地方に必要な人材をそこの教育機関が、まさに応用大学のような、要するに今度できる専門職大学と同じような制度が、ちゃんとそこで地方に必要な人材養成をしていることによって地方の活性化がきちっと保たれているというのが私はドイツやヨーロッパを見て感じたことです。日本もようやくそういうことになっていくのかなというふうに思って期待をしているところです。
以上です。ありがとうございます。