小林光俊の発言 (文教科学委員会)
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○参考人(小林光俊君) 松沢先生、ありがとうございます。
今、地方の活性化のためにこの教育機関が機能できるかということも含めての御質問かと、こういうふうに思っておりますが、現状はまさに大都市集中というのが一つの形として現れておりますが、私の資料の八ページを開けてみていただきたいんですが、八ページには、専門学校・大学卒業者における地元の就職の状況ということで、これは棒グラフがあります。これは、赤いのがまさにその専門学校なんですね。ですから、大学と比べてほとんど専門学校の方が地方定着率って非常に高いですね。
ですから、私としては、今度の新しい専門職大学も、先生おっしゃっていただいたように、地方の企業やあるいは地方の自治体と連携をして、そして地方の専門学校が中心になって、四十七都道府県なら四十七都道府県にそれぞれ少なくても一校ぐらいはここ五年以内にできるようにしていくというのが理想だと、こういうふうに思っております。
職業教育をやっぱり地方に定着をさせて活性化していくというのは、日本全体としては大変重要なことだと私は思っております。今まさに地方産業の空洞化をここは大分取り戻すということがここ数年できてきているわけでありますが、まだ一〇%程度戻ったということであります。
これからもっともっと、あるいは地方の産業の活性化をしていくにはやっぱりこういった地方の職業教育を高度化し発展させていくと、そして地方に、留学生も含めて入れていくことによって新たな視点で新たな要するに文化なり新たな目線で新たな価値が生まれる、こういう教育機関に私はしていくというのは大変重要なことだというふうに思います。
そういう意味では、先生おっしゃっていただいたように、地方の企業や地方の自治体、あるいは文化と連携をして、そしてこの新しい専門職大学が地方にもきちっとできていくということを政策としても先生方是非御指導いただいた方が有り難いなと、こういうふうに思っております。