松本文明の発言 (議院運営委員会新たな国立公文書館に関する小委員会)
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○松本副大臣 本年四月十三日の本小委員会及び四月十四日の議院運営委員会におきまして、新たな国立公文書館の建設地として憲政記念館敷地を使用することをお認めいただきました。改めまして、深く感謝を申し上げます。
その際、小委員長より、遅くとも本年中には基本計画の原案を本小委員会に報告の上、本年度中をめどに基本計画を策定する旨の御指示をいただいたところであります。
御指示に従い作業を進め、このたび基本計画の原案が取りまとまりましたので、その内容について御報告をいたします。
A3の概要資料をごらんいただきたいと思います。このA3の資料でございます。右上に、本年四月に御報告した内容をお示ししております。具体的には、新館の建物面積規模として四万二千平米から五万平米、建物工事費として約七百九十億円から八百五十億円、必要工期として約九年半との試算を御報告したところであります。
その後、既存施設である北の丸本館及びつくば分館と役割分担を図る具体的、現実的な基本計画を検討すべしとの御指示を踏まえ、改めて検討した結果を左下にお示ししております。
三館の機能分担として、新館は、多くの国民が利用する展示、閲覧を中心とした総合的施設、北の丸本館は、行政官向け研修等を実施する学習拠点と研究者向け書庫、つくば分館は、受け入れ機能を集約するなど書庫等の保存機能に特化することといたしました。
その結果、新館につきましては、建物は地上三階地下四階程度、国立公文書館としての建物面積は約三万平米、建物工事費は約四百八十億円、必要工期は約八年半と見込んでおります。
また、現在の憲政記念館は全て取り壊すこととなりますが、歴史と伝統を有した建物であることを踏まえて、新たな施設において一部部材の活用やイメージの踏襲等を今後検討いたします。あわせて、建設期間中の代替施設についても検討してまいります。
今後、本年度中に基本計画を策定し、来年度から設計と建設の具体的作業に入ってまいりたいと考えております。
他の資料には、基本計画原案の本体、及び、ことし四月の御報告の経緯に関する資料を改めておつけしております。
私からの説明は以上でございます。