石田真敏の発言 (議院運営委員会新たな国立公文書館に関する小委員会)
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○石田小委員長 これにて懇談を閉じます。
本日政府から報告されました基本計画の原案は、当小委員会が求めてきた、既存施設である現北の丸本館及びつくば分館と新館との役割分担が示されるなど、おおむね妥当なものと認められます。
本日の議論等を踏まえ、基本計画の策定に当たっては、新たな国立公文書館について、
世界に誇れる国民本位の施設の実現を目指して検討を進めること。
また、新たな両施設について、
一つ目として、新たな国立公文書館及び憲政記念館それぞれが有する理念と役割及び歴史と伝統にかんがみ、両館の独自性が十分表現された施設とすること、
二つ目として、両館が一緒に建設されるメリットを十分に生かし、新たな両施設への来館者の利便性向上を図る工夫がなされた施設とすること、
三つ目として、共同利用が可能な部分は相互で調整を図り、全体として合理的な施設とすること
が肝要であります。
政府に対して、本日報告された基本計画の原案に沿って、これら諸点を踏まえ、憲政記念館等を所管する衆議院事務局その他関係各所と十分協議しつつ、平成二十九年度中を目途に基本計画を策定し、当小委員会に報告した上で、基本設計の作業に入ることを求めます。
なお、この報告に際しては、建設期間中の憲政記念館の代替施設の検討・調整状況についてもあわせて報告されるべきものと考えます。
また、当小委員会においても引き続き、新たな両施設における憲政記念館のあり方について検討を行うとともに、立法府の公文書の取り扱い等についても検討してまいりたいと存じます。
本日は、これにて散会いたします。
午後一時五十四分散会