武正公一の発言 (憲法審査会)
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○武正参考人 御質問ありがとうございます。
イタリアは、上下両院が権限が全くイコールである、これが決められない理由だということで、それについては多くの国民の方も賛成という、六割、七割近い賛成が得られていたので国会で憲法改正の案件として進めてきたものが、最終段階にあっては、レンツィの改革ということで、政局というか政権の賛否にすりかわったということがあったわけでありますので、やはり、どうやって、与野党が丁寧にテーマを選んで、そして、あと、それをどう国民の皆さんにわかりやすく伝えるかということが大変大事になってくるんじゃないかと思います。
また、メディアについては、やはり公平公正な報道を心がけている、今回ヨーロッパでの状況ですが、日本の場合はこうしたメディアの報道というのは自由に任せられておりますので、こういったところがどういうふうになっていくのか。
あるいは、最低投票率、設けていない国が多いんですが、これも、参議院ではやはり、附帯決議で、最低投票率についての議論、どうしようかというのがありますので、こういったところもあわせて、まだまだこの審査会での議論に付する必要があるのではないかなというふうに思います。
以上です。