石井啓一の発言 (国土交通委員会)
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○石井国務大臣 高度経済成長期以降に整備をいたしましたインフラが、今後一斉に老朽化をしてまいります。
現在、国土交通省の公共事業関係費の半分以上を防災・減災、老朽化対策等に重点化をしておりますが、今後さらに相当な額をインフラの維持管理・更新に充てなければならないという事態が想定をされます。
このため、国土交通省におきましては、平成二十六年五月にインフラ長寿命化計画を策定をいたしまして、これに基づき、維持管理・更新に計画的に取り組んでいるところであります。
具体的には、予防保全の考え方を導入いたしまして、中長期的な観点から計画的な維持管理を行うとともに、新技術の開発、導入による効率化を推進することによりまして、できるだけ全体の費用の縮減、さらに平準化に取り組んでいるところであります。
今後、インフラの大部分を管理する地方公共団体におきましてこうした取り組みが進むよう支援を行うとともに、計画的な維持管理・更新の必要性について、広く関係者の理解を求めてまいります。
厳しい財政状況の中ではございますが、当初予算におきまして、必要な公共事業予算が安定的、持続的に確保できるようしっかりと取り組んでまいりたいと存じます。