盛山正仁の発言 (国土交通委員会)

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○盛山委員 ありがとうございます。
 ぜひ、最終的には一番大事なのはユーザーでございますので、ユーザーにとっての信頼、これを回復できるように、また、安心して自動車に乗れるように、そういうふうにしていただきたい。強く期待したいと思います。
 三番目に、観光先進国の実現についてお尋ねをしたいと思います。
 第二次安倍政権の発足以来、インバウンドの観光が急増いたしました。観光収支は、昭和三十七年以来、何と五十三年ぶりに平成二十七年に黒字に転換した。まことに喜ばしいことだと思います。私も観光について携わってまいりました。その昔は、テンミリオン計画といって、日本人を海外へ出して、日本の貿易収支の黒字を何とか、観光収支の赤字をふやすことでちょっとでも総合収支の黒を減らすことができないか、そんなことをやっていた時代もありました。
 その後、インバウンドに取り組んだものの、なかなか、八百万人ぐらいが壁になっていて一千万の大台を超えることができなかったわけでございますが、外国人旅行者数、平成二十五年度に一千万人を超え、そして、ことしは二千八百万人を超えるという見込みに現在なっております。大変結構なことでございます。
 しかしながら、訪日外国人旅行者数は、オリンピックのあります平成三十二年に四千万、そしてその十年後、六千万としていくという目標を達成、実現していくためには、まだまだ多くの課題が残っているのではないかな、取り組むべき課題が多々ある、そんなふうに思います。
 そしてまた、その外国人の旅行者、インバウンドが注目を集めがちではありますけれども、我が国の観光というのは、その九割は日本人による国内の観光でございます。そういう点では、インバウンド、海外に目を向けるだけではなく、日本人の観光、こういったものをどのように振興していくのか、こういったことについても力を入れなければならないということになります。
 来年度予算要求におきまして大臣の方が要求をされております観光促進税につきましては、それらの課題の解決に資するものであると私も大きく期待しているところでございます。日本人、外国人を問わず、出国されるお客様に御負担をお願いするという内容かと思いますが、今回の観光促進税の要求を提出されたその目的、内容、そして、多くの関係者が注目をしております負担と受益の関係、特に使途について明らかにしていただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 盛山正仁

speaker_id: 7216

日付: 2017-12-06

院: 衆議院

会議名: 国土交通委員会