谷川とむの発言 (国土交通委員会)

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○谷川(と)委員 おはようございます。自由民主党の谷川とむでございます。
 本日は、質問の機会を与えていただきましてありがとうございます。初めて国土交通委員会で質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。
 さて、本日は大臣所信を受けての質疑ということで、石井大臣は大臣所信の冒頭に、台風二十一号等により全国各地で甚大な被害が発生しました、被災地の早期復旧、災害に強い地域づくりに全力で取り組みますと力強く述べられました。
 私の地元泉州地域でも、台風二十一号、二十二号により大きな被害を受けました。例えば、泉佐野市の市道土丸上之郷線、犬鳴山から和歌山県の紀の川市に抜ける府道が土砂崩れにより通行どめになったり、南泉ケ丘という住宅地の、ある水路横ののり面が大規模に崩落し、そこの住民の方は避難し、いまだ仮住まいを余儀なくされています。そのほか、各地でさまざまな被害が確認されています。まず、引き続きの御支援をいただきたく存じます。
 また、市民、町民の日常生活にとって極めて重要である鉄道交通にも本当に大きな被害を受けました。JR阪和線泉南市和泉砂川駅から阪南市和泉鳥取駅間では、レールを支える盛り土が雨で流され、一時運転を見合わせたり、そして、一番大きな被害であって、衝撃的だったことといえば、南海電鉄南海本線泉南市樽井駅から阪南市尾崎駅間にある男里川橋梁下り線が被災し、レールが陥没したことにより、樽井—尾崎間の列車の運転が停止されたことです。
 JRやバスによる代替輸送がなされましたが、利用者のほとんどがいつもより一時間も二時間も早く家を出て出勤、通学をする、ある人は三時間もかかったという声も聞いております。始発の時間に出ても学校や会社に遅刻するとの声も多く聞かされましたし、その代替バスに乗るために長時間順番を待たされる。また、自転車で通勤通学、さらには、何駅も徒歩で通学する子供たちも多く存在していました。学校によりますと、なかなか時間どおりには来れないかもしれないけれども、おくれても学校に来るようにという指導があったというふうにも聞いております。
 車による送り迎えも激増し、道路渋滞や市民生活にも大きな支障を来しました。
 私も、地元をいろいろと回らせていただきながら、いろいろな声を聞かせていただき、毎日、通勤通学、これは朝と夕、両方でございますけれども、本当に疲れ果てた市民、町民の皆さんを目の当たりにして、この一大事に一日も早い復旧を実現しなければならないという思いで、あらゆる活動をさせていただきました。
 十月二十七日には、自民党の政調災害対策特別委員会の今村委員長を初め幹部の先生方、そして翌二十八日には、石井大臣にも現地視察に来ていただきました。石井大臣、本当にありがとうございました。
 大臣がお越しいただき、また、力強い御支援、そして、多くの皆さんがそのことによって励まされ、そして、南海電鉄さんの懸命な御努力もあり、復旧作業のピッチも上がり、十一月一日から、始発から、被災していない、安全性が確認された上り線を使用した単線運行が実施され、また、被災した下り線の仮復旧も完了し、十一月二十三日の始発から、上下線の通常ダイヤでの運行が再開されました。
 被災した当初は、ことしの復旧は無理、運行が再開されるのは半年以上かかるのではないかとも言われていました。そんな大変不安な思いの中、市民、町民の皆さんは生活されていましたが、被災から約一カ月という早い段階で通常ダイヤでの運行が再開され、また、ひとまず安堵されています。
 しかしながら、これはあくまでも仮復旧であり、本復旧に向けた取り組み、また、原因を究明するとともに、再発防止に向けた取り組み等、まだまだ課題は残されてあります。
 そこで、まず石井大臣に御質問させていただきます。
 陥没したレール、曲がりくねったレールを現地視察していただいた感想、また、国としてどのような協力体制をとっていただいたのか、御答弁をお願いいたします。

発言情報

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発言者: 谷川とむ

speaker_id: 16696

日付: 2017-12-06

院: 衆議院

会議名: 国土交通委員会