石井啓一の発言 (国土交通委員会)
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○石井国務大臣 十月二十八日に委員と御一緒に、台風二十一号により被災いたしました南海本線男里川橋梁を視察いたしました。
男里川橋梁につきましては、下り線の橋脚が沈み込むとともに、上流側に傾く状況を現地で確認いたしまして、大変大きな被害が発生したことを実感いたしました。
また、現場では、委員より、十月二十二日以降続く運転休止により、朝夕のラッシュが大変な状況であること、また、地元の阪南市長からは、地元にとって非常に重要な路線であることをお伺いいたしまして、早期の復旧の必要性を痛感したところであります。
その後、南海電鉄におきましては、十一月一日より、被災していない上り線を活用して単線で運転を再開した後、被災した下り線の橋梁の仮復旧を行い、十一月二十三日より、上下線とも通常ダイヤでの運転を再開したところであります。
南海電鉄には、早期の運転再開に向けてしっかりと取り組んでいただいたものと考えておりますが、この間、国土交通省といたしましては、段階的な復旧の過程における安全確保の方策等について指導助言を行ってきたところであります。来年五月末の本格復旧に向けまして、引き続き必要な協力を行ってまいりたいと考えております。