赤澤亮正の発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)
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○赤澤委員 皆さん、おはようございます。本日の衆院の拉致特参考人質疑のトップバッターを務めます赤澤亮正でございます。
本日、当委員会に足をお運びいただきました五人の参考人の皆様、横田様、飯塚様、斎藤様、西岡様、荒木様には心からお礼を申し上げます。日ごろから拉致問題あるいは特定失踪者問題解決に本当に尽力されておられます。心から敬意を払い、感謝をする次第でございます。まことにありがとうございます。
そしてまた、斎藤様、西岡様、荒木様からは、大変貴重な資料を今回提出いただいております。この点もお礼を申し上げたいと思います。
また、本日の参考人質疑の実現に向けて御努力をいただきました江藤委員長、そして村上筆頭、松原理事を初め全ての当委員会関係者の皆様にも感謝をいたします。
一九七七年十月二十一日に松本京子さんが拉致をされた米子市和田が私の地元に当たります。松本京子さんを含む全ての拉致被害者の皆様に一刻も早く帰国していただきたいと強く願ってやまないものでございます。
京子さんの母上、三江さんは、京子さんとの再会を果たせないまま、二〇一二年十一月二十七日に八十九歳の生涯を閉じられました。本当に無念だったと思います。
あってはならないことでありますし、拉致という国家的な犯罪を犯していながらいまだに核実験あるいはミサイル発射を繰り返す、北朝鮮という国は本当に許せないという思いはもう誰もが持っている、そういうことだと思います。
京子さんの兄上、孟さんは御存命で、京子さんの救出のために日々精力的な活動を続けておられます。昨日も電話でお話をさせていただきました。私が参考人質疑に臨むという報告をしたところ、よろしくお願いしますとお声をかけてくださいました。本当にありがたいことでございます。
きょう参考人の皆様のお話を聞いて一様に思ったことは、本当にもう待てない、なぜ解決できないんだという大変な強い思いが皆様の中で込み上げているということを感じたわけでございます。国政を預かるといいますか、私ども、当然それを受けとめて、これまで解決できなかったことについては本当に申しわけないという思いとともに、これからも国会が政府と一体となって全力で解決に臨まなければならないという思いを強くするものであります。
一方で、私どもも、トランプ大統領と御家族が面会になった、その後、御家族の声をいただく機会、あるいは救う会西岡会長、特定失踪者問題調査会荒木代表のお声を直接聞く機会というのは大変貴重なものでございまして、本当に申しわけないことで、マスコミの皆様の前では既に何度も聞かれお答えになったことかと思いますが、国会でしっかり議事録にとどめ、私どもが皆様の思いを共有させていただくという正式の機会でございますので、やはり、本日最初に伺いたいのは、先月六日の拉致被害者御家族の皆様とトランプ米国大統領との面会あるいはその後の動きについてどのように感じておられるのかということについてはお話をいただきたいと思います。
本当に先ほどからお話があって恐縮だと思うのは、横田様については簡潔なお話でございましたが、飯塚様からは、一連の大騒ぎという言い方もあった。ただ、よい動きでもある、パフォーマンスに終わらせるなというようなお話がございました。その辺を正式に一度国会の場でお話しいただき、きょう冒頭の質問でありますので、その点も含め、また斎藤様にもともによい雰囲気だったというお話をいただきましたが、拉致被害者の御家族、そして横田様、飯塚様、斎藤様の三方から、トランプ大統領と面会をした、国民の一般の関心も高く、報道機関は既に広く報道したところでありますが、国会のこの正式の場で、どう受けとめられ、そしてまた、荒木代表からのお言葉もありましたが、急いで対応する、もちろん政府がそれを全力でやっているわけでありますが、我々国会としても地道な積み上げも絶対にしていかなければなりません、そういう思いで、もし何かこの機会に特段政府に求めることというのがあれば、やはりそこは正式の場で一度きちっとお話をいただければというふうに思います。
三人の拉致被害者の御家族の皆様によろしくお願いをいたします。