佐藤啓の発言 (外交防衛委員会)
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○佐藤啓君 丁寧に御答弁をいただきまして、ありがとうございました。
中長期的に人材不足になることは確実なわけでありますから、そのときに慌てることがないように、将来を見据えて今からしっかりとした対応を打っていただきたいと思います。
大臣の答弁の中で女性自衛官の積極的な活用というお話がありましたけれども、大臣始め政務三役の皆様、また幹部の皆様には、是非女性自衛官の声を直接聞く機会を持っていただけたら大変有り難いと思っているところであります。
次に、将来を見据えた計画的な防衛装備の取得ということについて、目下の北朝鮮に対する対応を例に質問させていただきます。
北朝鮮のミサイルへの対応は、平成十五年の弾道ミサイル防衛システムの導入の決定後、計画的に能力の向上を図っているわけでありますが、当初の想定よりも北朝鮮のミサイルの開発のスピードが非常に速いということがありまして、少しずつこのBMDの能力の強化が後手に回り始めているんじゃないかなと、そんな印象を受けるわけであります。
イージス・アショアを中心とした新規アセットの導入ですとか、BMD対応イージス艦の整備計画の前倒しですとか、いろんなものを前倒ししていっているわけでして、これ自体は評価をされるべきでありますが、これまで想定していた能力強化のスケジュールが現実の安全保障環境に十分適応できていないのではないかというふうに感じる面もあるんですが、北朝鮮の兵器開発のスピードを適切に評価をし、それに十分に対応した形で適時適切にBMDの能力強化を進めることができていると認識しているのかどうか、お伺いをいたします。