牧山ひろえの発言 (外交防衛委員会)
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○牧山ひろえ君 さすがに三年前よりは改善はしていますけれども、まだまだ低めだと思います。
結論としましては、今後の少子高齢化社会を踏まえた場合、自衛隊においても女性自衛官の更なる採用、登用の拡大に努めることが重要だと思いますので、是非女性も、共働きが少ないというふうに言われておりますけれども、女性も働けるような、もし働きたい場合は働けるような環境を是非よろしくお願いいたします。
この際、防衛省に幾つか御確認をさせていただきたいと思いますが、厚木飛行場に関しての御質問をしたいと思います。
本年九月一日から五日にかけて、厚木飛行場において横須賀基地の米空母ロナルド・レーガンの艦載機部隊による模擬着陸訓練、いわゆるFCLPが実施されました。また、米側によります訓練終了通告後の九月六日にも激しい離着陸が確認されました。
昭和三十年代から厚木飛行場に米海軍のジェット機が飛来するようになって騒音問題が表面化しております。離着陸訓練の場合は短い間隔で飛行するため、基地周辺では深刻な騒音被害が発生します。特に、一九八二年から厚木基地において空母ミッドウェー艦載機による夜間離着陸訓練、NLPが始められ、騒音は一層激化しました。そのために、県と周辺自治体は騒音解消についての要請を国や米側に繰り返し行ってきております。
一九八九年には、厚木飛行場の騒音軽減を図るために同飛行場の代替施設を設置するまでの間の暫定措置として、硫黄島で艦載機着陸訓練を実施することについて日米間で基本的了解に達したことが発表されまして、国は硫黄島の代替訓練施設建設に着手しました。一九九三年に硫黄島の施設が完成し、米側に提供されました。二〇〇二年には日米両国政府間でできる限り多くのNLPを硫黄島で実施することで了解がなされています。こういった取組を通じて、FCLPの多くは硫黄島で行われてきたものと承知しています。
ですが、今回は厚木基地においてFCLPが実施されてしまいました。約束されている事前通告も訓練の当日、九月一日の午前だったということです。米海軍による厚木基地での突然の通告によるFCLPの実施に対してどのように認識されているのか、政府の見解をお示しいただきたいと思います。
そしてまた、日本政府はFCLPを硫黄島で行うことを米側にこれまで以上に強く主張するべきであると考えますが、政府の見解をお願いします。副大臣、お願いします。