本多平直の発言 (安全保障委員会)
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○本多委員 ほかの部署の隠蔽は、広い範囲から、巨大な自衛隊全部から、あるのかないのかという話ですから、皆さんの方に寄り添って、見つからなかったということに寄り添って立場に立つことも可能なんですが、この国際活動教育隊は、辻元さんが極めて限られた部署を特定して、ここにありそうだという指摘で言って、そしてまた、出てきたのが、ハイチ七百五十日分、ゴランが四百三十日分。一つ、二つ残っていたという話じゃないんですよ。一年、二年の分の巨大なものが残っていた。これを見つからなかったなんと言って、だから、幾つかもう問題がたくさんあり過ぎるんですけれども、これ一つでもやはり重大な問題だと思いますので、きちんと事実関係を明らかにして、申しわけないですけれども、担当した方をきちんと処分をしていただきたいと私は思います。それが再発防止につながると思います、口だけで言うのではなくて。
それと、もう一つ私が強く思っているところについても、大野チームでは調査をしていただけない、ことしのおくれの問題であります。
情報が二月二十七日に統幕に上がってから三月三十一日までの一カ月間、私はこのおくれが致命的だと今回の問題で思っています。何か大臣も、これも、さっきのちょっとしたミスの、三回連続で謝っていただきましたけれども、私はここは大問題だと思っています。
なぜかというと、去年の南スーダンのあの大問題を経験していない自衛隊だったら、いや、ちょっと、資料をきちんと整理してから大臣に上げようという発想は、役所というところではあるのかもしれません。それと、内心で、相談はしないけれども、予算委員会の最中にこんなものを出すのもというのもあるかもしれません。私はそんなことは許しませんが、あるかもしれません。
しかし、私、今回やはり異常だと思うのは、南スーダンのあの隠蔽騒動で特別防衛監察が入り、大臣が事実上この問題で辞任をし、そして二人の幹部が辞職をするというところになった自衛隊において、こんな面倒くさいものを見つけて大臣に上げない、そして国民への公表を一カ月もおくらせるというのは、重大な、今回の事案の大きな柱の一つの自衛隊の不祥事だと私は思うんですけれども、大臣、ここの認識はありますか。ぜひお答えください。