黄川田仁志の発言 (外務委員会)
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○黄川田委員 ありがとうございます。
サイバーテロまたサイバー犯罪についての話題も入れてこの会議に臨むということでございますが、議題を見てみますと、どうも、非常に端っこの方に少しちょろっと話すような感じも見受けられます。このサイバー犯罪、サイバーテロというものは非常に大きな問題だというふうに思っております。私は、一つの議題に上げて、特出しして話をしてもいい話題であると思います。
個人、集団、国家レベルでのサイバー攻撃、サイバー犯罪、国だと犯罪というよりも戦争というか、そういう定義になるかもしれませんが、定義も含めて、しっかりと日本がイニシアチブをとって、サイバーテロ、サイバー犯罪についてしっかりと整理していく、これは非常に大切なことであると思いますので、五十年ぶりに日本で行われるこのコングレス、この機にしっかりと日本の考えを示していただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いを申し上げます。
話題をちょっとかえさせていただきますが、世界各国でテロ、緊急事態が多発する中、在外公館には、諸外国の治安情報等の機動的な情報収集、分析強化により一層努めていただきたいと思っております。
私の友人が、二〇一六年七月にバングラデシュ首都ダッカで発生しましたレストラン襲撃、人質事件で大けがを負いました。邦人は七人犠牲になりましたが、一人だけ生き残ったのが私の大学の同級生、同じ研究室でありまして、彼はけがを負って、入院先に、そのとき政務官だったんですけれども、いろいろ話をして、邦人の安全により一層努めてもらいたいと泣きながらお願いをされました。
今後、在外邦人がこのような事態に巻き込まれないよう、外務省にはさらなる安全対策の強化に努めていただきたいと考えております。
このダッカ事件の後、在外邦人の安全対策について、改善した点や強化した点をお聞かせいただきたいと思います。