平将明の発言 (経済産業委員会)
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○平委員 今のコネクテッド・インダストリーズというと、だから、インダストリー四・〇は、ドイツは、X軸、Y軸で大企業があって、その面に寄せてくるという話だと思うんですけれども、もうちょっとオープンなインダストリー四・〇という形になったときに、日本はやはり中小企業が多いので、中小企業はそのネットワークに、決して大企業が用意をした面に集めるのではなくて、多分立体的に統合していかなければいけないと思うんです。
その際に、私は、一番の問題はサイバーセキュリティーだと思っていて、私が大臣政務官のときも標的型ウイルスメールをやられました。実は、政府全体のサイバーセキュリティーはできているんだけれども、一番脆弱なのは政治家なので、政治家が狙われるんですね。
それと同じようなことが多分バリューチェーンの中で起きる可能性もあるし、大きなメーカーが系列のサイバーセキュリティーはやっていると言うんですけれども、そのことによって、それをやっていない中小企業が入れないことによって全体の生産性が中長期的には落ちていくことも懸念をされますので、実はここを、大臣がコネクテッド・インダストリーズと言えば言うほど、中小企業のサイバーセキュリティーのところはしっかり進めていく必要があると思っています。
今、IPAの取組とかいろいろな取組は承知の上で、一つだけ御提案は、補助金で一社一社を支援するのはやはりきついと思うんですよ、向こうもどんどん技術が上がってきますから。だから、基本的にはやはりクラウドに上げて横で監視をしてとか、あとは、みんなで会費を払っていざとなったら助けに来てくれるサイバーウイルス版のJAFみたいなサービスがあったり、あとは、保険制度を活用して何かあったときには損害を補償するみたいな、生態系みたいなものをつくって中小企業のサイバーセキュリティーをやる必要があるんじゃないかなという問題意識は持っています。
自民党の成長戦略の方でもそれを今検討していますので、ここをちょっと短く、感想、コメントだけ一言いただければと思います。