平将明の発言 (経済産業委員会)
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○平委員 何かそろそろ時間のような気がしますけれども、まだ大丈夫なんでしょうか。(発言する者あり)まだ五分もあるんですね。
それでは、ちょっとこの議論を進めていきたいというふうに思いますけれども、まさにこの勝ちパターンを行うときに重要なのが、やはり大企業とAIベンチャーのような企業との連携が物すごく大事だと思います。
コネクテッド・インダストリーズの文脈で、具体名は言いませんけれども、メーカーとかプラント建設とか、あと電鉄とか出版系がいろいろなベンチャーと組んで新たなビジネスモデル、プラットホームをつくるということになるんですが、この間、この関係者の一部の人たちといろいろお話をしていたら、確かにいい取組なんだけれども、やはり、大企業のトップはやれと言ってくれるんだけれども、実際、知財を扱っている現場の企業の人は物すごく保守的で全然話が進まないと言うんですよね。ですから、そういったところはやはりよく見てあげなければいけないと思っている。
先ほどの話に戻ると、地域未来牽引企業は、ビッグデータから最も地域の成長に貢献する企業を抽出するという意味で、超精密ターゲティングポリシーと私は名前をつけたんですけれども、昔のターゲティングポリシー、「官僚たちの夏」のときは、あれは成功したと小説には書いてあるけれども、世の中的にやはり、役所がこれがいい、これがいいとやってやるのはどうかという反省もあったわけですよね。
地域未来牽引企業は、データドリブンで今までできなかったビッグデータでやるから超精密ターゲティングポリシーで、それは決して役所が判断をすることではないということなんですが、さっきのこの勝ちパターン、負けパターンも、多分余り時間は残っていなくて、これは真正面から行くと中国にも勝てないし、そういった中ではかなり狭いところを、勝ちパターンを追求していかなければいけないと思うんです。
先ほどの個別具体的な現場の事例もありましたけれども、ターゲティングポリシー、時代おくれだよねと、普通、経済政策をやっている人は思うんだと思うんですが、やはり時代は変わってきた。ビッグデータも使えるようになってきたし、さっき言った勝ちパターンも、大体何か想定がつくわけですよね、どの分野、どの企業と。さっき言った、現場の問題もある。
ここはやはり政府も寄り添って一緒にやらざるを得ないんじゃないかなという意見を持っているんですけれども、大臣、いかがでしょうか、その辺は。