富田茂之の発言 (経済産業委員会)
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○富田委員 公明党の富田茂之です。
生産性向上特別措置法案中の中小企業の設備投資に対する固定資産税の減免等の措置について、まず質問をしたいというふうに思います。
お手元に資料を配付させていただきましたが、資料の一をぜひごらんいただきたいというふうに思います。
中小企業の業況は、回復傾向ではありますけれども、労働生産性が伸び悩んでおり、大企業との差も拡大傾向にあるのがこの資料の一でわかるというふうに思います。
二〇〇九年から二〇一六年の労働生産性の推移を見ますと、大企業製造業が三二%増であるのに、中小企業製造業では六%増にとどまっております。
また、二〇一三年から二〇一七年の大企業賃上げ率が二・〇三%であるのに比べ、中小企業の賃上げ率は一・七七%にとどまっております。
加えて、資料一の右の図の方から明らかなように、中小企業が所有している設備は老朽化が進んでおり、生産性向上に向けた足かせとなっていることがこの図からも明らかであります。
今後、少子高齢化や人手不足、また働き方改革への対応等の厳しい事業環境を乗り越えるため、この老朽化が進む設備を生産性の高い設備へと一新させ、事業者自身の労働生産性の飛躍的な向上を図るため今回の措置がとられたというふうに理解しておりますが、大臣、そういう理解でよろしいでしょうか。