富田茂之の発言 (経済産業委員会)
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○富田委員 今ちょっと後ろから、おかしいじゃないかという声がありましたけれども、六月議会でやはり条例で決めていただかなきゃならないので、どうしてもお尻が一応切られているというところを想定してこの委員会でもしっかり議論していただいて、この固定資産税減免措置というのは本当に中小企業の事業者にとっては大いなるバックアップになると思いますので、ぜひ野党の皆様にも御理解いただいて、議論をしっかりしていきたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。
続いて、ものづくり補助金の活用状況についてちょっと御確認をさせていただきたいんですが、私は、二月二十三日に、私は今、千葉県の習志野市に住んでいるんですが、隣の八千代市で頑張っております中小企業を訪問しまして、同社の会長、社長から、平成二十八年度補正予算のものづくり補助金を活用して導入しました最新のコンピューターによる数値制御装置、CNCというらしいんですが、物すごい機械を見させていただきまして、詳しく説明を受けました。
この方は、私が二十年前に初めてお会いしたときは、油まみれになりながらお一人で旋盤を回していらっしゃいました。工場の中でお一人で、幾つかの旋盤の機械を使ってやっていらっしゃいました。
数年前、工場を移転したから一度見に来てというお誘いを受けまして、訪問しました。このときは、息子さんが金融業とかいろいろな業界を経て転職されてきて、専務としてお父さんのもとで働かれていました。従業員も、高卒の若い方五名、旋盤の経験のある本当にベテランの方五名の布陣でした。
今回訪問させていただきましたら、従業員の方は十六名にふえて、息子さんが社長になられて、御本人は会長になっておりました。多くの中小企業が事業承継に悩む中、後継者を育てて、会社もしっかり発展させているこの会長の姿勢を見て、本当に感動いたしました。
今回、このものづくり補助金、こういうのがありますよというのをたまたま前回訪問したときにお話しして、これを活用していただいて最新機械を導入していただいたんですが、金型の機械ですけれども、大きな直径で、物すごい長尺で、関東に一台しかないということで、こういう機械が今までなかったものですから、いろいろなところから注文が来るようになったというふうに言われていました。ただ、最新のコンピューターの制御装置でも、最後は、旋盤は、長年培った技術で、本当に〇・〇何ミリ単位のところはやはり職人がやらなきゃだめなんだということを言われていたのもすごい印象的だったんです。
こういうきちんと補助金を活用して頑張っているんだという企業、今、中小企業庁の方では中小企業、小規模事業者白書を準備していると思いますが、こういった中でこういうふうにやれるんだよということを広く広めていく必要があると思うんですが、その点、どうでしょうか。